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山室光史[やまむろ こうじ]
山室 光史(やまむろ こうじ、1989年1月17日 - )は、日本の体操競技選手。 ==略歴== 茨城県古河市出身。1996年(平成8年)秋、体操競技をテレビで見たことをきっかけに小学2年生(7歳)で体操を始め、埼玉県大宮市(当時)のサトエスポーツクラブまで母の車で通い〔1999年9月27日 朝日新聞(茨城)「(ぴーぷる)山室光史君 全日本ジュニア体操で準優勝」〕、呉傑の指導を受ける。埼玉栄高校3年時に高校総体個人総合優勝を果たす。高校の上級生には坂本功貴がおり、また在学中に内村航平(東洋高校)と知り合い親交を深める。 日本体育大学体育学部体育学科に進学し、畠田好章の指導を受ける。また以後、内村とチームメイトとなる。2009年(平成21年)にJAPAN CUP2009の日本代表に選抜されナショナルチーム入り。翌年の2010年世界体操競技選手権(ロッテルダム)が世界選手権初出場となり、つり輪で4位と健闘した。しかし個人総合では、予選のゆかでの大きなミスが響き決勝進出できなかった。 日体大卒業後の2011年(平成23年)4月、内村とともにコナミスポーツ&ライフに入社。2011年世界体操競技選手権(東京)では、団体での銀メダルに貢献した他、個人総合とつり輪で銅メダルを獲得した。 2012年、ロンドンオリンピックでは、団体総合決勝・跳馬で着地時に転倒し、左足甲剥離骨折を発症して戦線離脱。個人総合を棄権した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山室光史」の詳細全文を読む
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