翻訳と辞書
Words near each other
・ 山室建德
・ 山室恭子
・ 山室恵
・ 山室惠
・ 山室排水路
・ 山室村
・ 山室村 (富山県)
・ 山室村 (新潟県)
・ 山室機恵子
・ 山室武甫
山室民子
・ 山室直儀
・ 山室耕
・ 山室英美子
・ 山室軍平
・ 山室静
・ 山宮るり子
・ 山宮スポーツ公園
・ 山宮允
・ 山宮恵一郎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

山室民子 : ウィキペディア日本語版
山室民子[やまむろ たみこ]
山室 民子(やまむろ たみこ、1900年(明治33年)9月18日 - 1981年(昭和56年)11月14日)は、日本救世軍大佐補である。文部省の最初の女性視学官
== 略歴 ==
山室軍平山室機恵子の長女として生まれる。東京市女子学院で学び、東京女子大学に入学するが、病気のため南湖院に入院し2年間休学する。
東京女子大学卒業後にアメリカカリフォルニア大学に留学する。1937年(昭和12年)9月にロンドンの救世軍士官学校に入学する。1938年(昭和13年)に万国士官学校、万国本営編集部に勤める。1939年(昭和14年)に帰国する。
救世軍士官学校や救世軍社会部、士官雑誌係などをへて、1954年(昭和29年)2月に『ときのこえ』の編集者になる。1946年には、宮本百合子佐多稲子山室善子(民子の姉妹、婦人之友記者、友の会中央委員、自由学園教師)らと共に婦人民主クラブを結成している。
1959年(昭和34年)に大佐補に昇進し、書記長官に任じられる。文部省初の女性視学官になる。また、国際基督教大学評議員、東京女子大学理事も務める。1962年(昭和37年)の引退後も引き続き本部付になる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山室民子」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.