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山崎 あおい(やまざき あおい、1993年8月28日〔 - )は、日本の女性歌手。北海道札幌市出身〔。ヤマハミュージックパブリッシング所属。オフィシャルファンクラブは「わさび部」。 == 来歴 == YUIに憧れたのがきっかけで中学1年でギターを弾き始め、翌年から近所のギター教室に通い出す〔「アマミュージシャン:札幌南高1年・山崎葵さん、楽曲が注目集め」毎日新聞北海道版、2010年1月25日、25頁。〕。14歳から曲作りも始める〔。 2008年、中学校3年生のときに部活を引退した後、ヤマハ音楽振興会などが主催する23歳以下を対象とした若手アマ音楽コンテスト、第2回Music Revolutionに出場、オリジナル曲の「秒速50メートル」を披露する。しかし、全国大会までは行けなかった〔。 2009年、札幌南高校へ進学後、第3回Music Revolutionの北海道地区代表に選ばれ、全国大会となるJAPAN FINALに進出。同年12月6日、16組が争った決勝では、ギターの弾き語りでオリジナル曲「ユメノナカ」を歌い、グランプリと特別審査員賞をダブル受賞した〔「音楽コンテスト全国大会 グランプリに札南・山崎さん=北海道」読売新聞東京版朝刊、2009年12月7日、26頁。〕〔「山崎さん(札南高1年)全国一*若手発掘音楽コンテスト」北海道新聞全道版朝刊、2009年12月7日、20頁。〕。特別審査員の秋元康は、詞やメロディーを高く評価しつつも、「(歌唱は)もっと良くなると思う」と講評した〔。 受賞後は、高校に通いながら札幌市内や東京でソロやバンドのライブ活動を続け、月2回程度上京し、ボイストレーニングに励んだ〔。 2010年4月、NHK札幌放送局制作の「フレッシャーズキャンペーン」のミニドラマのテーマ曲として「強くなる人」が選ばれた。同年6月、NHKワンセグ2で放映されたミニドラマ「夢に向かってがんばるきみへ」のテーマ曲として「Retrial」が選ばれた。 2011年1月、さっぽろ地下街40周年記念事業のため、オリジナル曲「ツナガル」を書き下ろし〔「シンガー・ソングライター山崎葵*故郷への感謝 歌に込め*今春札幌南高卒業し首都圏へ*ライブで集大成披露」北海道新聞全道版夕刊、2012年3月19日、6頁。〕。40周年記念イベントの一つとして1月2日、地下街のオーロラプラザで、山崎がギターでお披露目した曲のリズムに合わせ、札幌南高校の書道部員7人が横6m、縦1.5mの大きな用紙に歌詞の一部を大筆で書き上げる書き初めパフォーマンスを行った〔「辞林:山崎葵さんの曲に合わせ、書き初めパフォーマンス--札幌南高校」毎日新聞北海道版、2011年1月8日、19頁。〕。「ツナガル」は2012年3月1日、自主制作CDとして発売されている〔。 2012年4月、札幌南高校を卒業し、慶應義塾大学環境情報学部へ進学〔。 2012年8月22日、ビクターエンタテインメントよりアルバム『ツナガル』でメジャーデビューする〔。 2014年11月、同じ北海道出身の住岡梨奈と『ACOUSTIC LIVE 2014秋 「one×one」』でツーマンランブを開催。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山崎あおい」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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