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山崎まゆみ[やまざき まゆみ]
山崎 まゆみ(やまざき まゆみ、1970年8月30日 - )は、温泉テーマを得意とするフリーライター。新潟県長岡市出身。 == 人物 == 「愛浴家」・「温泉ライター」・「温泉エッセイスト」を名乗る。モデルとライターを合わせた山崎まゆみ自身による造語で「モデライター」と自称した時期もある〔http://niigata-akitankun.air-nifty.com/top/2004/10/post_11.html〕が、職業モデルとしての活動実績や芸能事務所への所属経験はない。男女が一緒に入浴する混浴の温泉に拘りがあり、「温泉は幸せの一期一会」〔http://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/80363/〕がモットー。2010年4月時点で混浴した温泉は数百湯、一緒に混浴した人数は1500人以上に上り、圧倒的な温泉経験を誇る〔http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/17757_201004252214.html〕。 雑誌『BE-PAL』の「混浴美女秘湯めぐり」という企画を機に、温泉ライターとして活動を開始。不妊に悩んだ両親が「子宝の湯」といわれ当時は混浴だった栃尾又温泉に通って自分を授かったといい、自身を“温泉の申し子”と言う。一人っ子ではなく妹がいる。 日本だけでなく世界中の温泉を巡り、現在30か国の温泉を訪問。 2008年1月には国土交通省(現在の観光庁)から 「YOKOSO!JAPAN大使」に任命され、TVやラジオ、著作物、講演などで日本の温泉文化を外国へ発信する活動をしている。 ノンフィクションライターとして、第2次世界大戦中の体験を聞き書きも行っている。元日本兵からの話をもとに、戦場(ラバウル)での兵士の生活を描いた著作や、旧満洲の温泉を訪ねた紀行文などを発表。シベリアに抑留された経験をもつ花火師・嘉瀬誠次の評伝を刊行した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山崎まゆみ」の詳細全文を読む
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