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山崎平八郎 : ウィキペディア日本語版
山崎平八郎[やまざき へいはちろう]
山崎 平八郎(やまざき へいはちろう、1911年12月16日 - 1989年1月11日 )は、日本官僚政治家。元自由民主党衆議院議員(6期)。福岡県大川市出身。旧制佐賀高等学校九州帝国大学農学部農業工学科卒業。勲一等瑞宝章受章。
== 来歴・人物 ==

山崎四郎の息子として生まれた。幼くして父と死別したため、子供のいない父方の伯父・達之輔(のちに立憲政友会所属代議士、農林大臣逓信大臣農商務大臣)に育てられた。自治大臣を務めた山崎巌は父方の叔父にあたる。
大学卒業後、農林省に入省。九州農政局長を退官後の1969年、前年死去した叔父・巌の後継者として衆議院議員選挙に福岡3区から自民党公認で出馬し初当選(当選同期に小沢一郎羽田孜梶山静六渡部恒三奥田敬和林義郎綿貫民輔塩崎潤森喜朗村田敬次郎松永光江藤隆美中山正暉浜田幸一など)。その後連続当選7回。党内では福田派→安倍派に属し、文部政務次官や農林政務次官、第2次中曽根内閣国土庁長官などを歴任した。
1989年1月11日、77歳にて死去。叙・従三位。地盤は建設官僚だった古賀一成が引き継いだ。





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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