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山崎斌(やまざき あきら、1892年11月9日 - 1972年6月27日)は、日本の作家、評論家、染織家。「草木染め」の命名者として知られる。 == 来歴 == 長野県東筑摩郡麻績村生まれ。国民英学舎を卒業後、京城日報の記者となったが、1922年作品を島崎藤村に賞賛され作家として歩み始めた矢先、昭和の大恐慌で郷里の養蚕業が打撃を受けたため帰郷。植物染を復活させ「草木染め」と名付け、「草木屋」を創設して編著書を刊行、のち月明会を興す。息子に染色工芸家で群馬県指定重要無形文化財保持者の山崎青樹、孫に同じく染色工芸家の山崎和樹がいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山崎斌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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