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山崎本線料金所[やまさきほんせんりょうきんじょ] 山崎本線料金所(やまさきほんせんりょうきんじょ)はかつて兵庫県宍粟郡山崎町(現在の宍粟市)にあった中国自動車道の本線料金所。 通行券の交換業務(吹田方面はパンチカード通行券、下関方面は磁気通行券)や、不正通行防止のための検札業務(キセル行為によるものなど)を目的として、1983年の中国自動車道全線開通に先立ち、同年2月に設置され業務を開始した〔高速自動車道新聞 昭和63年8月11・21日合併号〕。その後、通行券の交換業務については、1988年12月1日から吹田方面も磁気通行券に切り替わったため、それ以降は検札業務のみとなった。 しかし、地方のICにも自動車ナンバー自動読取装置の設置が完了したことや、ETCの普及、山陽自動車道の全線開通により当料金所を通過する車両が減少したことなどを背景に、2004年12月に廃止となった。 跡地に料金所の建造物はほとんど残っていないが、道路の路肩には料金所の舗装が現在〔2014年3月時点〕も残っている。 == 道路 ==
* 中国自動車道
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山崎本線料金所」の詳細全文を読む
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