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山崎竜二[やまざきりゅうじ]
山崎 竜二(やまざき りゅうじ)は、SNK(現・SNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『餓狼伝説』シリーズなどに登場する架空の人物。担当声優は石井康嗣。 フルネーム表記で無い場合はゲームやメディア等では姓である『山崎(YAMAZAKI)』と表記され、名である「竜二」は基本的に用いられない。
== キャラクター設定 == 『餓狼伝説3』(以下『餓狼3』と表記)にて初登場。職業は闇のブローカーで、九龍城砦に潜伏しつつ、武器の横流しや密出入国の幇助などで生計を立てている。秦の秘伝書に興味を示し、秦兄弟と接触してサウスタウンにやってきた。 沖縄県出身で、生まれたときには既に親はなく、施設で育つ。施設に居た当時の山崎は友達が皆無同然で、施設内はおろか米軍の不良軍人と度々揉め事を起こす問題児であった。その施設を13歳のときに脱走して、米軍キャンプ近くの軍人崩れの不良外人のたむろする歓楽街を根城に生き抜く術を養う。米軍の武器の横流しに関わった際、日本本土に拠点を持つ極道組織の幹部である反町(そりまち)と出会い、彼の弟分となる。反町は小柄だが喧嘩空手の達人で、沖縄で山崎と初めて出会ったときに基地内では敵なしといわれたマイクと言う不良外人のボクサーを一撃で仕留めてみせた。以降、山崎は反町を兄のように慕い、組織での生き方や喧嘩空手を教わる。ちなみに反町の風貌は俳優の菅原文太に似ているという。 ところが反町は山崎が20歳のとき、当時敵対していた抗争事件の手打ちのために、抗争の長期化を懸念した組織のボスから全ての責任を擦り付けられて対抗組織に身柄を引き渡され、結果的に殺されてしまう。一部始終を知って激昂した山崎は、反町を陥れた組織のボスのもとへ乗り込み、笑いながらボスを嬲り殺しにする。だが、それによって日本中の闇組織を敵に回したため、山崎は香港へ逃亡。主に九龍城砦に潜伏することになる。『餓狼3』のホンフゥのエンディングで逮捕されたが、護送中に警官を倒して逃亡している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山崎竜二」の詳細全文を読む
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