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山川 賢一(やまかわ けんいち、男性、1977年 - )は日本の文芸評論家。愛知県出身。名古屋大学大学院文学部人文学科フランス文学専攻修了後、会社員、予備校講師を経て文筆活動に移る。名古屋市在住。 「フィジカルな宇宙―H・G・ウェルズ」で2009年度(第5回)日本SF評論賞(日本SF作家クラブ主催/「S-Fマガジン」後援)最終選考。「H・G・ウェルズ―ダーウィニズムの詩学」で2011年度(第54回)群像新人文学賞評論部門最終選考。SF評論出身であるが、単著はいずれもアニメーション作品の評論である。 東浩紀の著作、「動物化するポストモダン」を「物語の作家性やテーマが衰退しており、これが近代の終りである」という結論を導くための意図的に誤読を招く構造であるとして批判している。 ==作品リスト== ===単書=== *成熟という檻 『魔法少女まどか☆マギカ』論(2011年8月 キネマ旬報社) *Mの迷宮 『輪るピングドラム』論(2012年4月 キネマ旬報社) *エ/ヱヴァ考 (2012年11月 平凡社) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山川賢一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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