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山形新幹線機能強化 : ウィキペディア日本語版
山形新幹線[やまがたしんかんせん]

山形新幹線(やまがたしんかんせん)は、狭義にはミニ新幹線方式により福島県福島駅から山形県新庄駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の路線およびその路線を走行する列車の通称である。ラインカラーオレンジ()〔東京上野大宮の3駅では誤乗防止のため、発車標で5方面を識別する色を独自に用いており、山形新幹線ではオレンジ()を採用する。なお、フルカラーLED式の行先表示器を採用する車両(E3系2000番台E2系1000番台J70番台編成、E5系E6系E7系、ならびにJR西日本所有のW7系)では、行先表示器の列車名もこれらの路線色で表示される。〕。
「山形新幹線」はあくまで通称であり、正式にこの名称を与えられた路線は存在しない。後述の通り「山形新幹線」と案内されることのある範囲において、東京駅 - 福島駅間は東北新幹線であり、福島駅 - 新庄駅間は奥羽本線である。東京駅 - 福島駅間で東北新幹線との直通運転を行っているため、広義には当新幹線の列車「つばさ」の走行区間である東京駅 - 山形駅 - 新庄駅間が山形新幹線と案内される。以下、特記なき場合は狭義の山形新幹線(福島駅 - 新庄駅間)について記述する。
== 概要 ==
1992年全国新幹線鉄道整備法に基づかない新在直通方式のミニ新幹線として開業した。名称の通り、福島駅 - 新庄駅間のほとんどが山形県内である。「新幹線」と案内されているものの、この区間は正式には在来線である奥羽本線の一部であり、この区間で運転される特別急行列車つばさ」も在来線列車の扱いである。山形新幹線の在来線区間は設備的制約(踏切の存在、130km/hを超える速度での安全設備が未整備、福島・山形県境の急勾配区間の存在)のため、最高速度は130km/hである。また、この区間を走る普通列車には山形線の愛称が付いている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山形新幹線」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yamagata Shinkansen 」があります。



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