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山形県立村山産業高等学校(やまがたけんりつ むらやまさんぎょうこうとうがっこう、Yamagata Prefectural Murayama Industrial High School)は、2014年(平成26年)4月に山形県村山市楯岡に開校した県立の高等学校。 ==概要== ;設立の経緯 :山形県教育委員会による北村山地区の県立高等学校の再編整備計画により、山形県立村山農業高等学校と山形県立東根工業高等学校の2校が統合され、2014年(平成26年)に開校した。2校の在校生(2012年(平成24年)および2013年(平成25年)入学生)は転学により、山形県立村山産業高等学校の2・3年生となる〔 - 山形県立村山産業高等学校ウェブサイト〕。 ;校地・校舎 :校地は山形県立村山農業高等学校のものを継承。校舎は村山農業高等学校の既存の校舎と、同地に建設中の実習棟を使用する。なおこの実習棟には太陽光発電、木質バイオマスボイラーシステム(冷暖房に使用)、雪冷房システム(食品加工室の冷房)、地下水利用システム(トイレの洗浄水)等の自然環境に配慮したシステムが導入される予定〔 - 山形県ウェブサイト〕。 ;設置課程・学科 :全日制課程 5学科 - 各学科定員は40名で、1学年あたりの定員は200名(5学級) : *農業経営科(農業)- 2年次に2コース(生産技術・加工流通)に分かれる。 : *農業環境科(農業)- 2年次に2コース(緑化技術・緑地保全)に分かれる。 : *機械科(工業) : *電子情報科(工業) : *流通ビジネス科(商業) ;校章 :公募された作品の中から選ばれた数点を参考に池田正(東北芸術工科大学教授)によってデザインされた。所在地である村山市(Murayama)の頭文字「M」と市花の薔薇を図案化したものを背景にして、中央に「高」の文字を置いている。 ;制服 :2014年(平成26年)入学生から冬服は男子が学生服(学ラン)、女子がブレザー・スカートにリボン。男子は襟に、女子は胸元に校章の刺繍が施される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山形県立村山産業高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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