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山彦型駆逐艦(やまびこがたくちくかん)は、大日本帝国海軍の駆逐艦の艦級。元はロシアからの捕獲艦であった。 ==概要== 日露戦争でロシアから多数の艦艇を捕獲した海軍は、整備の上艦籍に編入した。本級は元ロシア駆逐艦ソーコル級(Сокол)のレシーテリヌイ(Решительный)、シーリヌイ(Сильный)である。レシーテリヌイは明治33年完成、黄海海戦後に清国のチーフーに逃げ込んだのを降伏させ捕獲した。シーリヌイは明治36年完成、日露戦争により旅順で沈座したのを引き上げて整備した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山彦型駆逐艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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