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山折哲雄 : ウィキペディア日本語版
山折哲雄[やまおり てつお]

山折 哲雄 (やまおり てつお、1931年5月11日- )は日本宗教学者、評論家。専攻は宗教史・思想史〔教育改革国民会議委員名簿 〕。国際日本文化研究センター名誉教授(元所長)、国立歴史民俗博物館名誉教授、21世紀高野山医療フォーラム副理事長、総合研究大学院大学名誉教授、平城遷都1300年記念事業評議員。教育改革国民会議委員〔。角川財団学芸賞和辻哲郎文化賞山本七平賞選考委員。1997年白鳳女子短期大学赴任以降は行政職に就くことが続いた〔特定非営利活動法人(NPO)災害から文化財を守る会 Update: 02.01.21〕。
第20回南方熊楠賞(人文の部)受賞〔過去歴代南方熊楠賞受賞者一覧 〕。
==経歴==

*1931年 サンフランシスコに生まれる〔。
*1937年 帰国して東京に転居。
*1943年 母の故郷である岩手県花巻市に疎開(そのため、この地の出身である宮沢賢治に何度か言及している)。母の実家は、賢治の家と200mほど離れているばかりであった〔河合隼雄『猫だましい』(2000年5月20日新潮社)〕。
*1954年 東北大学文学部卒業。
*1959年 東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学
*1969年 株式会社春秋社編集部入社
*1976年 駒澤大学文学部助教授
*1977年 東北大学文学部助教授
*1982年 国立歴史民俗博物館教授
*1988年 国際日本文化研究センター教授。
*1997年 日文研名誉教授、白鳳女子短期大学学長(2000年まで)〔SPF Newsletter Vol. 1, FY2003 〕。
*2000年 京都造形芸術大学大学院長。
*2001年 国際日本文化研究センター所長。
*2005年 日文研所長退任。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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