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山本一徳[やまもと かずのり]
山本 一徳(やまもと かずのり、1983年6月13日 - )は、千葉ロッテマリーンズに所属していた元プロ野球選手(投手)。 == 経歴 ==
===プロ入り前=== 島根県安来市出身。小学校1年生の頃から野球を始め、安来高校では2年夏の県大会2回戦で7回コールドながらノーヒットノーランを達成し、ベスト4進出に貢献〔読売新聞、2001年7月25日付朝刊、島根地方面〕。3年生の5月に腰を痛め、同年夏は外野手として7安打3打点を挙げたが、ベスト8で出雲工高に敗れた〔。高校卒業後は一浪の後に一般入試で早稲田大学に入学。 東京六大学では宮本賢、大谷智久の左右のエースの存在もあり未勝利に終わったが、独特のスリー・クォーターから繰り出す最速144km/hの動く速球と184cm、90kgという恵まれた体格を買われ、2006年のプロ野球ドラフト会議で日本ハムから5巡目で指名された。既にトヨタ自動車に進むことが内定していたが、同年11月30日に契約金と年俸それぞれ6,000万円、1,200万円(いずれも推定)で契約を結び〔読売新聞、2006年12月1日付朝刊、P.21〕、宮本らとともに入団した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本一徳」の詳細全文を読む
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