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山本一生 : ウィキペディア日本語版
山本一生[やまもと いっしょう]

山本 一生(やまもと いっしょう、1948年-)は、日本の近代史研究家、競馬史研究家 。
東京都生まれ。東京大学文学部国史学科卒業後、石油精製会社に勤務する傍ら、競馬の歴史や血統に関して翻訳・執筆を行う。1997年よりフリーとなり、伊藤隆のもとで『有馬頼寧日記』の編集に加わり、その後は戦間期の日記を読み解く作業を行っている。2007年『恋と伯爵と大正デモクラシー―有馬頼寧日記1919』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
== 著書 ==

*競馬学への招待 ちくま新書 1995.10 / 平凡社ライブラリー 2005 
*競馬学の冒険 毎日新聞社 1998.10
*ああ、あたしのトウショウボーイ 大村書店 1998.10 (プーサン競馬叢書)/ 増補新版 青土社 2014
*恋と伯爵と大正デモクラシー 有馬頼寧日記1919 日本経済新聞出版社 2007.9
*書斎の競馬学 平凡社新書 2008.12
*日記逍遥昭和を行く 木戸幸一から古川ロッパまで 平凡社新書 2011.1
*哀しすぎるぞ、ロッパ 古川緑波日記と消えた昭和 講談社 2014.7

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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