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山本 匠馬(やまもと しょうま、1983年11月6日 - )は、大阪府八尾市出身の俳優·声優。本名は「山本 光将(やまもと こうすけ)」。所属は株式会社グランジェット。 == 略歴・人物 == 身長174cm、体重60kg、血液型はA型。姉が1人いる。大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科卒業。 2005年、現役大学4年の時期に大阪から上京。翌2006年に舞台『パウロ』で舞台俳優としてデビューし、同年にKBS京都・サンテレビの産学共同ドラマ『探偵オブマイハート』にてテレビドラマ俳優としてのデビューを飾り、ほぼ同時期にNHK朝の連続テレビ小説『風のハルカ』に出演を果たす。 ジャンルにこだわらない映画好きだが、父がアクション映画好きのために子供の頃からアクション映画を観ることが多く、俳優となった後もアクション作品への出演を希望していたという〔『NEWTYPE THE LIVE 特撮ニュータイプ』 角川書店、2006年11月号、10頁。〕。そして2006年、その念願が叶い、『牙狼〈GARO〉 スペシャル 白夜の魔獣』でキーパーソンの白夜騎士ダンこと山刀翼のオーディションに合格。その後は部屋に貼ったブルース・リーのポスターを観ながら筋トレに励んだという〔。同作品の放映後、本来の舞台俳優としても精力的に活躍を続けている。 趣味は雑踏の中を早歩きすること、アニメ、ゲーム。『仮面ライダーキバ』で共演した杉田智和曰く、アニメ好き故に本来は声優を志望していたが、どうしたら声優になれるかが分からず芝居の世界に飛び込んだところ、特撮などに出演するようになっていたとのこと〔鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー 2014年5月30日放送第87回より。〕。近年は念願が叶って声優の活動も行っており、2014年に放送された連続テレビアニメ『ハピネスチャージプリキュア!』ではブルー役でレギュラー出演している。特技は歌、写生、サッカー、バスケットボール、バレーボール。 2008年に『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』に白峰天斗役でゲスト出演し、9月よりテレビ本編で別の役(登太牙)でレギュラー出演するという珍しいケースとなり、しかも両方とも仮面ライダー役であった。本人のインタビューによると白峰と太牙の役柄を混同しているスタッフが多かったとのこと。また、小さいころは『仮面ライダーBLACK』のシャドームーンが好きで、登太牙の設定である主人公と異父兄弟ながら戦うのはシャドームーンを意識しているとのことである〔『NEWTYPE THE LIVE 特撮ニュータイプ』 角川書店、2008年11月号〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本匠馬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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