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山本正治(やまもと まさはる、1950年 - )は、東京生まれのクラリネット奏者である。 父は東京芸術大学名誉教授の山本正人、母も音楽家で兄はNHK交響楽団のホルン奏者・山本真という音楽一家に生まれ、幼少より英才教育を施された。 東京芸術大学附属音楽高校、東京芸術大学を卒業。クラリネットを三島勝輔に師事。 1972年、第41回日本音楽コンクール・クラリネット部門第1位受賞。 1973年、北西ドイツ音楽アカデミー・デトモルト(現デトモルト音楽大学)に留学。J.ミヒャエルスに師事。 1976年、フランス・コルマール国際室内楽コンクール 木管トリオ部門第2位受賞。 1979年、北西ドイツ音楽アカデミー・デトモルト、ソリスト試験を終了した。 その後、1982年までデュッセルドルフ交響楽団(ラインドイツオペラ)首席奏者をつとめ帰国。 1983年から武蔵野音楽大学講師となり、1990年から2007年まで新日本フィルハーモニー交響楽団客演首席奏者をつとめた。 現在、東京芸術大学教授。日本クラリネット協会 会長。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本正治」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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