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山本登喜子 : ウィキペディア日本語版
山本登喜子[やまもと ときこ]

山本登喜子(やまもと ときこ、万延元年4月17日1860年6月6日) - 昭和8年(1933年3月30日)は、海軍軍人で第16・22代内閣総理大臣を務めた山本権兵衛
新潟県蒲原郡菱潟村字菱溜(現在の新潟市南区菱潟)の漁師・津沢鹿助の三女。品川妓楼で遊女として働いたのち〔長谷川時雨〕、明治10年(1877年12月、当時海軍少尉だった山本権兵衛と結婚。

権兵衛は結婚の際、「一夫一婦は国法の定むる処なれば誓ってこれに背かざること」「一家に属することはすべて妻の責任に任す」など七ヵ条の誓約書を書いて、この後も終生変わることのなかった彼女への愛情を示している。
家庭では6人の子供に恵まれ、長女イネは海軍大臣を務めた財部彪海軍大将夫人、次女すゑは山路一善海軍中将夫人、三女ミねは山本盛正夫人、四女なミは西郷従道の息子上村従義男爵夫人、五女登美は首相松方正義の息子乙彦に嫁いでいる。長男のは海軍軍人。
== 参考文献 ==

* 岩崎徂堂『明治大臣の夫人』(大学館、1903年)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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