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山本 絵美(やまもと えみ、1982年3月9日 - )は、神奈川県三浦市出身の女子サッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。 == 人物・来歴 == 上宮田小学校のころ、兄の影響で小学1年より上宮田少年サッカークラブでサッカーを始め、南下浦中学校のころには横須賀シーガルズFCの女子チームに所属。湘南女子高校を経て田崎真珠に就職し、同時に田崎ペルーレFCへ入団した。 初シーズンの第12回日本女子サッカーリーグ(2000年)で10試合7得点の活躍により新人賞を獲得した。 小柄だがキック力があり、2004年のアテネオリンピックではアメリカ戦において直接フリーキックにより同点ゴールを奪っている。 そのプレースタイルや風貌から俗に「女ロナウジーニョ」と呼ばれることもある。本人もブラジル代表のロナウジーニョのファンであることは有名。また他人からこのように呼ばれるのは不本意だと語っているが、2006年のなでしこリーグオールスターでは選手入場の際に "RONALDINHO" とネームを入れたFCバルセロナのユニフォームと長髪のカツラをかぶって登場し、観衆を沸かせた。 2007年からペルーレの主将を務めていたが、2008年限りで休部となり、2009年からはアメリカ合衆国・USL Wリーグのシカゴ・レッドイレブンでプレーする。2010年からカリフォルニア州にあるUSL Wリーグチーム、LA Pali Bluesでプレーしている〔TASAKIペルーレFC 阪口夢穂・山本絵美 移籍先チーム決定のお知らせ (PDF) 田崎真珠 2009年2月20日付プレスリリース〕。2012年からはイタリア・セリエAのナポリでプレー。加入からわずか3ヶ月の間に、12試合で6ゴールを決める活躍で、リーグ最優秀選手賞に相当する2013年「アーリ・デッラ・ヴィットーリア(勝利の翼)」賞を受賞。 2014年3月に、選手兼コーチとして横浜FCシーガルズに加入〔山本 絵美選手兼コーチ 加入決定のお知らせ 横浜FC2014年3月11日付報道提供〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本絵美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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