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山本龍[やまもと りゅう]
山本 龍(やまもと りゅう、1959年7月4日 - )は、日本の政治家。群馬県前橋市長(1期)。元群馬県議会議員(通算4期)。 == 来歴 == 群馬県吾妻郡草津町生まれ。父は草津町議会議員を務めた山本雅雄〔父がお世話になりました。 龍のブログ 2010年2月9日付〕、実兄は元アルペンスキー世界選手権日本代表選手で、杏林製薬の社長を務めた荻原郁夫(旧姓:山本)〔2人のおやじ 2つのゴルフ 日経BPエグゼクティブゴルフ〕。群馬県立前橋高等学校、早稲田大学商学部卒業。早稲田大学に進学したのは、群馬県選出の衆議院議員に、早大出身の小渕恵三がいたためであった。大学卒業後、小渕家の書生を経て小渕恵三事務所に就職し、小渕の秘書を務める。 1990年、公職選挙法違反により逮捕され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受ける。執行猶予期間を終えた後の1994年、群馬県議会議員選挙に出馬するため小渕恵三事務所を退職。1995年の群馬県議会議員選挙に新進・社会・公明3党及び群馬民社協会、連合群馬、非自民・非共産の統一会派結成を目指すフォーラム群馬21の推薦を受け、吾妻郡選挙区から出馬し初当選したものの、2期目の任期途中に古巣の自由民主党に入党する。2003年に3選を果たすが、群馬県知事選挙に出馬するため2006年に県議を辞職。群馬県知事選挙に無所属で出馬するが、落選した。 2009年1月、群馬県議会前橋選挙区補欠選挙に自民党公認で出馬し、3年ぶりに返り咲きを果たした。任期中、次の前橋市長選挙への出馬を表明し、2011年4月の県議選への出馬は見送った。2012年2月、前橋市長選挙に自民党、みんなの党の推薦を受けて無所属で出馬し、連合群馬の支援を受けた現職の高木政夫前橋市長らを破り、当選した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本龍」の詳細全文を読む
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