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山梨県富士北麓公園[やまなしけんふじほくろくこうえん]
山梨県富士北麓公園(やまなしけんふじほくろくこうえん)は山梨県富士吉田市上吉田立石にあるスポーツ施設群を有する山梨県立の自然公園および都市公園である〔山梨県都市公園条例 〕。指定管理者制度に基づき、公益財団法人山梨県体育協会が指定管理者として運営管理を行っている。 == 概要 == 富士山の麓にあり、周辺を森林に囲まれている。緯度的には横浜市と変わらないが、標高990mから1,160m(競技場のある区域は1,035m)と高地にあるため冬になると降雪や凍結などにより屋外競技場の殆どが使用不可能になる。また、富士山麓独特の気象変化により霧が発生しやすく、球技を使用するスポーツでは試合および競技中止になることがよくあるが、晴天の時は富士山がよく見える絶景の場所でもある。 1977年(昭和52年)3月16日に都市計画が決定され整備開始、かいじ国体が開催されるまでに陸上競技場や野球場、体育館が整備された。また、調整池や遊歩道なども整備されている。 かいじ国体開催後は目立った改修は行われてこなかったが、ラグビーワールドカップ2019および2020年夏季オリンピックの合宿誘致を目指すことからウエイトトレーニング室および室内練習場などを整備する計画がある〔富士吉田の競技場整備へ (2016年2月19日、読売新聞)〕。
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