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山梨県立宝石美術専門学校(やまなしけんりつ ほうせきびじゅつせんもんがっこう)は、山梨県甲府市の専修学校。設置者は山梨県であり、日本で唯一の装身具(ジュエリー)を取扱う公立系専修学校である。 山梨県の地場産業である宝石装飾の人材育成のために作られた学校であり、卒業生はその後数年の産業経験ののちジュエリーマスター認定制度の認定を経て装飾品職人になる。 == 沿革 == * 1973年(昭和48年) - 学校の基本構想が発表される。 * 1977年(昭和52年) - 基本構想策定委員会の答申により設置が認可される。 * 1981年(昭和56年) - 甲府市東光寺町1955-1に開校。専門課程(全日制)2学科20名、一般課程(定時制)2学科20名、研究科10名以内。 * 1989年(平成元年) - この年の入学者より学科再編。専門課程が3学科30名に増員される。 * 1993年(平成5年) - この年の入学者より学科再編。一般課程の学科区分廃止。 * 1994年(平成6年) - 専修学校設置基準改定により卒業生に対し専門士の称号付与。 * 1996年(平成8年) - この年の入学者より学科再編。専門課程を45名、研究科を15名に増員し、新たに「科目等履修生」を設置。一般課程を5名に減員。 * 2007年(平成19年) - この年の入学者より学科再編。専門課程を1学科50名とし、一般課程に代わり夜間制の高度技術専門コースを設置。研究科を廃止。 * 2010年(平成22年) - 校舎を甲府市中心部の複合ビル「ココリ」7・8階に移転。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山梨県立宝石美術専門学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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