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山森ススム[やまもり すすむ]
山森 ススム(やまもり すすむ、1935年7月1日 - )は、日本の漫画家。京都府出身。本名、山森博之。 == 略歴 == 1935年7月1日、京都府に生まれる〔辰巳ヨシヒロ 『劇画漂流』(講談社漫画文庫、2013年、423頁)〕。 手塚治虫のSF漫画に感銘を受け、京都市立二条中学校のクラスメートだったK・元美津と共に漫画を描き始める。中学卒業後に上京。縫製工場に1年ほど住み込みで働く〔劇画工房の生き証人、山森ススム氏インタビュー 昭和マンガ研究サイト ハクダイのカカク〕。 その後京都に帰洛し、1955年、日の丸文庫より『金竜街の狼』で貸本漫画デビュー。西陣の仕事をしながら多数の劇画を描く。1959年には劇画工房の旗揚げにも京都に在住しながら参加する。 貸本業界が衰退の一途をたどる1965年、早々に劇画家を廃業し西陣の仕事に専念する。現在も京都で金彩螺鈿加工の工房を開いている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山森ススム」の詳細全文を読む
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