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山田斂[やまだ おさむ]
山田 斂(やまだ おさむ、1865年(慶応元年)8月19日 - 1941年(昭和16年)12月20日)は、貴族院議員。 == 概要 == 1865年、現在の福井県の豪農、山田家の長男として出生。父は福井県議会議長、第1回貴族院議員などを務めた。明治法律学校(明治大学)卒業後、1897年に県議会議員に就任。1900年、農事試験場を創設し、1909年には興農信用組合を設立し、農村金融と貯蓄の奨励に努めた。1910年の帝国農会設立に創立委員として参加し、その後、評議員として中央農政で活躍。1918年、貴族院議員に就任し、農政懇談会にて米価問題に取り組み、1922年には衆議院の農政議員と提携して、国会で農会法改正案を成立させた。また、福井県農会会長を経て1939年には帝国農会会長に就任。1941年、死去。77歳。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山田斂」の詳細全文を読む
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