|
山田 登世子(やまだ とよこ、1946年2月1日 - )は、日本のフランス文学者、エッセイスト、愛知淑徳大学名誉教授。 福岡県生まれ。名古屋大学大学院博士課程中退。愛知淑徳大学助教授、現代社会学部教授、メディアプロデュース学部教授。2015年退任、名誉教授。オノレ・ド・バルザックが専門だが、フランスのファッション、恋愛に関する評論、エッセイで知られ、与謝野晶子について書いたり、小説も書いている。 == 著書 == *『華やぐ男たちのために 性とモードの世紀末』ポーラ文化研究所〈isの本〉 1990 *『娼婦 誘惑のディスクール』日本文芸社 1991 *『メディア都市パリ』青土社 1991/ちくま学芸文庫 1995 *『モードの帝国』筑摩書房 1992/ちくま学芸文庫 2006 *『声の銀河系 メディア・女・エロティシズム』河出書房新社 1993 *『有名人の法則』河出書房新社 1994 *『涙のエロス』作品社 1995 *『偏愛的男性論 ついでに現代思想入門』作品社 1995 *『ファッションの技法』講談社現代新書 1997 *『リゾート世紀末 水の記憶の旅』筑摩書房 1998 *『ブランドの世紀』マガジンハウス 2000 *『恍惚』文藝春秋 2005。小説 *『晶子とシャネル』勁草書房 2006 *『ブランドの条件』岩波新書 2006 *『シャネル 最強ブランドの秘密』朝日新書 2008 *『贅沢の条件』岩波新書 2009 *『誰も知らない印象派 娼婦の美術史』左右社 2010 *『「フランスかぶれ」の誕生-「明星」の時代 1900-1927』藤原書店 2015 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山田登世子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|