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山あらし、山荒(やまあらし)は、熊本県八代市の松井文庫所蔵品である妖怪絵巻『百鬼夜行絵巻』などにある日本の妖怪。 == 概要 == 松井文庫の『百鬼夜行絵巻』では、棘状の突起に全身を覆われた獣の姿として描かれ、また国際日本文化研究センター所蔵の『化物尽絵巻』では同じ形状の妖怪がのぶすまという名で描かれている〔『妖怪大集合!!』南丹市立文化博物館 2008年 18頁〕が、一切の解説文がないため、どのような妖怪を意図して描かれたものかは不明である。 妖怪ではなく実在の動物であるヤマアラシを描いたもの〔、ヤマアラシが全身の棘によって相手を威嚇するという断片的な情報が妖怪視されたもの〔などの説もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山あらし」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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