翻訳と辞書 |
山道駅 山道駅(やまみちえき)は、かつて北海道余市郡大江村(現在の同郡仁木町)にあった北海道鉄道の鉄道駅である。現在の北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の 銀山駅 - 然別駅間、稲穂トンネル北口から東側に約5.6 kmの位置に存在した〔〔1932年(昭和7年)に札幌鉄道局が発行した線路一覧略図によれば、稲穂トンネル北口が起点約212.8kmなので、概算すると起点約218.4km地点である。ただし、これは1932年(昭和7年)時点での位置である。参考までに、当時の銀山駅は起点213.9kmである。〕。 == 概要 == 稲穂トンネルの開削工事が難工事であったため、建設資材荷受場として仮設された駅であった〔。当時の運行本数は、当駅-小樽中央駅(現在の小樽駅)間が1日3往復であった〔「北海道鉄道第二期線の開通」『殖民公報』No.22、1903年7月〕。後に稲穂トンネルが開通し、北海道鉄道が小沢駅まで延伸されたことで役目を終え、廃止された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山道駅」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|