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山那神社(やなじんじゃ)は、愛知県丹羽郡扶桑町にある神社。 式内社の尾張国丹羽郡山那神社である。 扶桑町には、南山名と山那の2箇所に山那神社がある。江戸時代はどちらも天神社を名乗っていたが、それぞれ式内社山那神社であることを主張していた。尾張藩の裁定により南山名の天神社が式内社山那神社とされた。この地域は木曽川の洪水多発地帯であり、かつての山那神社も被害を受けていたことや、戦国時代に戦乱で荒廃したことなどにより、所在がはっきりしていなかったためという。別説では、山名村が北山名村と南山名村に分離したさい、山那神社を2つに分祀したともいう。 == 概略 == * 創建時期は不明。 * 江戸時代は天神社と称していた。文化年間に尾張藩の裁定により南山名の天神社が式内社山那神社とされた。 * 1873年(明治6年)に郷社となり、1902年(明治35年)3月に山那神社に改称する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山那神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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