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山陽・東海道殺人ルート : ウィキペディア日本語版 | 山陽・東海道殺人ルート[さんようとうかいどうさつじんるーと]
『山陽・東海道殺人ルート』(さんようとうかいどうさつじんルート)は、西村京太郎の推理小説。1989年7月に講談社から出版された。 == ストーリー == 上り特急「さくら」(リメイク版では「はやぶさ」)の個室寝台カルテットで、5千万円を持った男女2人が銃殺された。捜査を進める中、彼等の持っていた5千万円は、未解決となっていた4年前の身代金誘拐事件に使われた物と判明する。被害者の父親、及川俊郎が有力容疑者として捜査線上に浮上した。しかし、彼には同じ日に後から博多を出る特急「あさかぜ82号」(リメイク版では後から山陽本線に合流する「サンライズ出雲」)に乗っていたという決定的なアリバイが発覚した。十津川捜査班が山陽・東海道を走る列車を使ったトリック解明に挑む。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山陽・東海道殺人ルート」の詳細全文を読む
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