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山陽新聞(さんようしんぶん)は、岡山市北区に本社を置く株式会社山陽新聞社(さんようしんぶんしゃ)が発行する新聞である。 == 概要 == 岡山県を中心として、隣接する広島県東部地域及び香川県直島町を主要な配達エリアとし、朝刊・夕刊セットで発行。2014年1月現在の発行部数(日本ABC協会調査)は朝刊42万5800部、夕刊4万5700部であり〔山陽新聞社広告本部 〕、岡山県内のシェアは約60%である。 岡山県は全国紙が夕刊を出しておらず、(一般紙では)岡山県で宅配で読める唯一の夕刊となっている〔岡山駅などでは読売新聞・日本経済新聞の大阪版夕刊を売店で即売している。〕。 2011年11月30日をもって、直島町を除く香川県での発行・販売が廃止された〔直島町は対岸の岡山県玉野市との結びつきが深く、玉野支社の取材エリアになっているため。香川版廃止後は、岡山版(全県版)と地域版の玉野圏域版の入った紙面を販売。〕。日本のブロック紙・地方紙で発行所以外の県での発行が廃止されるのは、2009年3月31日に福岡県の西日本新聞が山口県での発行・販売を廃止して以来2年7ヶ月振りとなる。また香川県内の支局も発行廃止と同時に廃止となり、高松市にある高松支社は「高松支局」に格下げされた。 年会費会員費無料の読者クラブとして、さん太クラブがある。 大株主は順に佐々木勝美代表取締役会長(約18万株)、大王製紙(約3万株)、天満屋(約3万株)、中国銀行(約3万株)である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山陽新聞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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