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山陽電鉄爆破事件[さんようでんてつばくはじけん]
山陽電鉄爆破事件(さんようでんてつばくはじけん)とは、1967年(昭和42年)6月18日に発生し、多くの死傷者を出した電車爆破事件である。 犯人が検挙されず公訴時効を迎え、未解決事件となった。 == 事件の概要 == 1967年6月18日14時05分、兵庫県神戸市垂水区に位置する山陽電鉄本線電鉄塩屋駅構内において、兵庫〔同駅は翌年4月に、神戸高速鉄道東西線開業と同時に廃止された。〕発姫路行き普通電車の網棚に置かれていた荷物が爆発し、乗客の22歳女性が即死、重体の39歳女性が後に死亡するなど、2名の死者と29名の重傷者を出す大惨事となった。 警察によれば、塩素系カリウムと硫黄の混合物による火薬に時限式起爆装置が取り付けられたものであったが、未解決事件となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山陽電鉄爆破事件」の詳細全文を読む
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