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山鳥重[やまどり あつし]
山鳥 重(やまどり あつし、1939年9月29日 - )は、日本の脳科学者。医師。専門は、神経心理学、失語症・記憶障害などの高次脳機能障害。 == 略歴 == 兵庫県生まれ。兄は解剖学者・山鳥崇(1932- 神戸大学医学部名誉教授,元神戸大学医学部長)〔『人事興信録』1995、山鳥崇の項。〕。神戸大学大学院医学研究科修了。1969年神戸大医学博士。論文の題は「Role of spindles in the onset of sleep(入眠時における紡錘波の役割)」〔博士論文書誌データベース〕。 69‐72年ボストン大学医学部ニューロロジー教室のレジデント・プログラムに在籍、ボストン・ヴェテランズ・アドミニストレーション病院で失語症など高次脳機能障害の臨床に従事。以来、神経内科医として失語症の診察、研究にあたってきた。神戸大学医学部精神神経科助教授、兵庫県立高齢者脳機能研究センター所長、1994年東北大学医学系研究科教授、2003年神戸学院大学人文学部教授。2010年定年退任。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山鳥重」の詳細全文を読む
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