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岐阜大仏[ぎふだいぶつ]
岐阜大仏(ぎふだいぶつ)は、岐阜県岐阜市の黄檗宗金鳳山正法寺にある仏像(釈迦如来像)である。岐阜県指定重要文化財。 == 概要 == 釈迦如来の坐像で、日本三大大仏を称する〔ぎふ大仏フェスティバル実行委員会 岐阜市公式ホームページ 2012年11月14日〕〔岐阜大仏(正法寺) 岐阜観光コンベンション協会〕。 像高13.63m、顔の長さ3.63m、目の長さ0.66m、耳の長さ2.12m、口幅0.70m、鼻の高さ0.36m。 周囲1.8mのイチョウを真柱として、木材で骨格を組み、竹材を編んで仏像の形を形成する。この竹材の上に粘土をぬり、一切経、阿弥陀経、法華経、観音経等の経典が書かれた美濃和紙を張り付けて漆を塗り、金箔を張っている。経典は当時の住職が読み一枚一枚貼られている。このことから、別名を「籠大仏(かごだいぶつ)」という。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岐阜大仏」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gifu Great Buddha 」があります。
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