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岐阜大学医学部附属病院(ぎふだいがくいがくぶふぞくびょういん)は、岐阜県岐阜市にある国立岐阜大学の附属大学病院。 特定機能病院の承認を受けるほか、臨床研修病院、高度救命救急センター、災害拠点病院(基幹災害医療センター)に指定されている。 9階建ての建物であり、床面積は61,000m²。1階から3階が外来、中央診療部。4階から9階が病棟となっている。病床数は606床。 == 沿革 == *1875年(明治8年) - 岐阜県公立病院として、厚見郡今泉村(現岐阜市)に設置。本願寺岐阜別院の敷地を借りての開院となる。 *1876年(明治9年) - 岐阜市司町に移転。 *1882年(明治15年) - 岐阜県医学校附属病院に改称。 *1886年(明治19年) - 岐阜県病院に改称。 *1944年(昭和19年) - 岐阜県立女子医学専門学校附属病院に改称。 *1945年(昭和20年) - 空襲により一部を焼失。翌年修復。 *1949年(昭和24年) - 岐阜県医工科大学岐阜県立女子医学専門学校附属病院に改称。 *1950年(昭和25年) - 岐阜県立大学医学部附属病院に改称。 *1954年(昭和29年) - 岐阜県立医科大学医学部附属病院に改称。 *1967年(昭和42年) - 岐阜大学医学部附属病院に改称。 *1973年(昭和48年) - 病棟の増設。 *2004年(平成16年) - 現在地に移転。 * 2011年(平成23年)10月26日 - 災害拠点病院の指定を受ける〔岐阜県、新たに5病院災害拠点に 中日新聞2011年10月27日付、(岐阜県、2011年10月)12頁、いずれも2011年10月31日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岐阜大学医学部附属病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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