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岡南福田駅
岡南福田駅(こうなんふくだえき)は、かつて岡山市(現・南区)福田に存在した岡山臨港鉄道の駅である。岡山臨港鉄道線の廃止により、1984年12月30日に廃駅となった。 == 歴史 == 地方鉄道開業時に臨港福田として開業した。1959年7月1日に行違い設備を設けて閉塞取扱いを開始、駅員常駐駅となり、貨物と手荷物の営業を開始した。1960年8月1日に岡南福田へ改称された。1964年8月に自社福田倉庫への側線、1965年10月に岡山小野田レミコン専用線が新設された。1972年5月16日に閉塞取扱いを終了し、駅員無配置駅となり、手荷物の営業が廃止された。1973年5月に不二倉庫運輸専用線が新設された。閉塞の取扱いを行っていた期間(1959年7月1日 - 1972年5月16日)は構内の大元駅方面および岡山港駅方面の双方に腕木式場内信号機が設置されていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡南福田駅」の詳細全文を読む
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