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岡山デジタルミュージアム : ウィキペディア日本語版 | 岡山シティミュージアム[おかやましてぃみゅーじあむ]
岡山シティミュージアム(おかやまシティミュージアム、''OKAYAMA CITY MUSEUM'')は、岡山県岡山市北区にある岡山市立の博物館である。 ==概要== 岡山市の歴史と現在の姿を記録・展示し、次世代に引き継ぐことを標榜して2005年に「岡山市デジタルミュージアム」として開館した。岡山駅西口に建設された再開発ビル・リットシティビル南棟の4階・5階にある。4階には企画展示室や講義室などがあり、5階には常設展示室や事務室、ミュージアムショップとカフェなどがある。常設展は有料で、企画展は無料もしくは有料となっている。 造山古墳などの遺跡や桃太郎伝説などの古代吉備国の文化、戦国時代に築かれ、江戸時代には岡山藩32万石池田氏の居城となった岡山城、伝統工芸品の備前焼、江戸時代から盛んに行われた児島湾干拓などをはじめとして、古代から現在に至るまでの岡山市を中心とした地域の歴史や生活文化実物資料と最新のデジタル技術を用いた展示が行われており、観光客はもちろん市民の生涯学習、小中学生の学習の場としても活用されている。企画展では岡山地域に関する展示のほか、全国各地の国宝・重要文化財や海外の貴重な文化財の展示が行われることがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡山シティミュージアム」の詳細全文を読む
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