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岡山市中央卸売市場(おかやましちゅうおうおろしうりしじょう)は岡山県岡山市南区にある卸売市場である。岡山市花き地方卸売市場が併設されている。いずれの市場も地方公営企業法の全部が適用されている〔岡山市市場事業の設置等に関する条例 〕。 == 概要 == 当市場は卸売市場法に基づいて、岡山市が同市南区市場一丁目、市場二丁目に開設している卸売市場である。供給圏人口は約206万人、青果・水産物・花き等を取り扱っている。 1961年に岡山市青江270番地(現存しない番地。現在は岡山赤十字病院となっている)で開設認可され、翌1962年に青果部が業務を開始した。その後、1983年に現在地に移転し、青果部に加え、水産物部、花き部が業務を開始した。 最近では、平成20年12月、市場1丁目の市場関連棟が一般開放され、消費者が飲食や買物ができる東西約250mの通りを中心に小売店63店舗が出店している。通りには「市場ふくふく通り」の愛称がつけられ、毎月第4日曜日に「日曜市」も開催され人気も定着しつつある。 *所在地 岡山市中央卸売市場 岡山市南区市場1丁目1番地 : 岡山市花き地方卸売市場 岡山市南区市場2丁目1番地 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡山市中央卸売市場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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