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岡山電気軌道7000形電車 : ウィキペディア日本語版 | 岡山電気軌道岡軌7000型電車[おかやまでんききどうおかき7000がたでんしゃ] 岡山電気軌道岡軌7000型電車(おかやまでんききどうおかき7000がたでんしゃ)は1980年に登場した岡山電気軌道の路面電車の1形式である。
== 概要 == 岡山電気軌道開業70周年を記念して、アルナ工機の製造により2両が竣工した。岡山電気軌道として初の新造車体・冷房装備のボギー車であり、冷房装備の路面電車としては熊本市交通局1200形に続く日本で2番目の例となった。また、この電車には岡山電気軌道としては初めて暖房装置も装備され、日本初の冷暖房完備の路面電車となった。 同時期にデビューした軽快電車プロジェクトの成果を一部先行して応用し、そのエクステリアデザインを踏襲している。ただし本車は完全な新造ではなく、台車・機器は2000形(旧呉市電800形)のものを流用している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡山電気軌道岡軌7000型電車」の詳細全文を読む
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