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岡崎観光夏まつり花火大会(おかざきかんこうなつまつりはなびたいかい)は、愛知県岡崎市において毎年8月の第1土曜日に開催される花火大会の旧称。 2013年(平成25年)の第65回花火大会から、名称が「岡崎城下家康公夏まつり 第○回花火大会」に変わった〔2015年の「岡崎城下家康公夏まつり」の開催期間は7月29日から8月2日までの5日間。花火大会は8月1日の開催。花火大会は岡崎市と岡崎市観光協会の主催で行われるが、「岡崎城下家康公夏まつり」は岡崎活性化本部の中に設けられた「岡崎城下家康公夏まつり実行委員会」の主催で行われる。〕。 == 概要 == 岡崎市は江戸時代から続く三河花火の本場であり、現在もおもちゃ花火問屋が数多くある。菅生川では、江戸時代文化・文政の頃より菅生神社の祭礼として奉納花火が行われていた。そこへ戦後、観光発展のため、市と合同で花火大会が行われるようになった。花火大会は毎年8月、岡崎市の中心部を流れる乙川、矢作川の河畔を利用して行われている。川面には2艘の鉾船が浮かび、岡崎城をバックに花火が打ちあがる。乙川河川敷には桟敷が設置され、花火の打ち上げを目の前で楽しむことが出来る(桟敷席は有料で事前に抽選がある)。乙川に比べると矢作川河畔は規模は小さいが、乙川では見られない10号(1尺)玉を間近で見ることが出来る。 * 日時:8月第1土曜日に開催(少雨決行。荒天時は翌日に順延)。18:50開始、21時頃終了 * 場所:乙川河畔、矢作川河畔 * 見物客:約48万人(2008年) * 総打ち上げ数:約20,000発 * 主催:岡崎市、岡崎市観光協会 * 見所:仕掛花火、手筒花火、愛知県選抜百花園コンクール、金魚花火、各種スターマインなど 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡崎観光夏まつり花火大会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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