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岡本一郎[おかもと いちろう]
岡本 一郎(おかもと いちろう、1935年-)は、日本の指揮者、リュート奏者である。 1935年に大阪で生まれる。関西学院大学経済学部、ギリシャ国立音楽院卒。1972年、ダンスリールネサンス合奏団を結成。当時、まだまだ日本では殆ど聞かれることのなかった古楽器(リュート、ヴィオール、レベック、シターン、クルムホルン、サズ、カヌーンなど)を用いての、中世・ルネサンス音楽の演奏活動を開始。日本における中世西洋音楽及びルネサンス音楽の先駆者として知られており、現在に至るまで第一線で活躍している。妻はフランス人画家で、デザイナーのマリヴォンヌ・ナジェル・岡本。 1982年には東京の駐日フランス大使館において、昭和天皇も出席したミッテラン大統領主催の答礼晩餐会に招かれ、御前演奏を行った。 門下生にはギタリストの藤井眞吾・藤井敬吾、リュート奏者の佐野健二・野入志津子らがいる。相愛大学講師・同志社女子大学講師を歴任。現在関西学院大学マンドリンクラブ技術顧問。 == 外部リンク ==
* ダンスリールネサンス合奏団
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡本一郎」の詳細全文を読む
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