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岡本保江
岡本 保江(おかもと やすえ)は、江戸時代の御家人。 == 略歴 == 桑嶋忠政の子として生まれる。 徳川家宣に仕え、宝永元年(1704年)、家宣が江戸幕府の次期将軍に決まり、江戸城の西の丸に移ると、これに従い江戸城に入り、御家人に召し抱えられ、西の丸の表火番に任じられる。宝永3年(1706年)6月9日には表右筆に列せられ、宝永4年(1707年)12月26日には禄米百俵を与えられる。その後、宝永5年(1708年)2月1日に、それまでの桑嶋姓から曽祖父までの姓であった岡本姓に復帰。宝永7年(1710年)12月19日には加増され、合わせて禄米二百俵を得るまでに出世した。 正徳元年(1711年)6月11日に奥右筆となり、正徳2年(1712年)2月2日、奥右筆を辞して小普請となる。 元文元年(1736年)1月14日没。享年62。浅草の本國寺に葬られ、代々子孫の菩提寺となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡本保江」の詳細全文を読む
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