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岡本充功[おかもと みつのり]
岡本 充功(おかもと みつのり、1971年6月18日 - )は、日本の政治家。民進党所属の衆議院議員(4期)。元厚生労働大臣政務官(菅第1次改造内閣・菅第2次改造内閣)。 == 来歴 == 滋賀県八日市市(現東近江市)生まれ。静岡県立浜松北高等学校、名古屋大学医学部卒業。名大医学部在学中、名古屋テレビ放送の奨学金を得てアメリカ合衆国のユタ州立ユタ大学へ留学した。帰国後、1996年に大学を卒業し医師国家試験に合格した。同年より愛知県厚生連安城更生病院に勤務。2000年、名古屋大学大学院医学研究科博士課程に入学する。 大学院在学中の2003年、民主党の国会議員候補者公募に合格。同年11月、第43回衆議院議員総選挙に民主党公認で愛知9区から出馬し、選挙区では保守新党前職の海部俊樹元首相に敗れたが、重複立候補していた比例東海ブロックで復活し、初当選した(海部は選挙後に自由民主党に復党)。2005年の第44回衆議院議員総選挙では、愛知9区で再び自民党前職の海部に敗れたが、比例復活により再選。2009年の第45回衆議院議員総選挙では、愛知9区で海部に約8万票の大差をつけ、初めて選挙区で当選した。2010年6月より民主党副幹事長。同年9月、菅第1次改造内閣で厚生労働大臣政務官に任命され、菅第2次改造内閣まで務める。 2012年の第46回衆議院議員総選挙には、民主党公認(国民新党推薦)で愛知9区から出馬したが、海部俊樹の元秘書であり、自民党新人の長坂康正に敗れ、比例復活もならず落選した。2014年の第47回衆議院議員総選挙では、再び愛知9区で自民党前職の長坂康正に敗れたが、前回よりも票差を縮め、重複立候補していた比例東海ブロックで復活し、2年ぶりに国政に復帰。2015年の民主党代表選挙では元代表の岡田克也の推薦人に名を連ね、岡田が党代表に選出された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡本充功」の詳細全文を読む
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