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岡本圭司[おかもと けいじ]
岡本 圭司(おかもと けいじ、1967年7月9日 - )は岡山県赤磐郡山陽町(現:赤磐市)〔プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、119ページ〕出身の元プロ野球選手。 ==来歴・人物== 小学生の時にソフトボールの選手となり、中学生の時に野球を始める〔。近畿大学時代は100m11秒という俊足が売りのスイッチヒッターとして活躍。1989年には関西学生野球連盟秋季リーグのベストナインに選出。チームの明治神宮大会優勝に貢献し、日米大学野球代表にも名を連ねた〔。 1989年ドラフトにおいて阪神タイガースに2位指名され、入団〔。入団発表の席では新庄剛志に脚力を認められるシーンもあったが、非力な打撃に加え故障がちな体質なため、プロの世界では伸び悩んだ。 ある日、宿舎でコーチに「何が足りないんでしょう」と聞くと、コーチが「お前は体が硬いんや。酢でも飲んでみたらどうや」と言われ、その場でテーブルにあった酢を一気飲みしたとのこと(雑誌『月刊タイガース』の記事より)。 1993年には98試合に出場するも、翌1994年には元来弱かった肩を壊し、シーズン終了後に退団〔。プロゴルファーに転身した〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡本圭司」の詳細全文を読む
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