翻訳と辞書 |
岡本正親[おかもと まさちか]
岡本 正親(おかもと まさちか)は、下野国出身の戦国時代の武将。紀清両党の片割れである芳賀氏の庶流岡本氏出身。 == 出生について == 居城は、現在の栃木県矢板市大字上太田小字古城にある松ヶ嶺城。誕生もこの城と伝わる〔下野史談第八巻 岡本氏系譜〕。下野国塩谷郡の国人領主の塩谷氏の重臣岡本正重の子として生まれ、父・正重が天文14年(1545年)10月に佐久山にて討死(天文18年(1549年)9月29日説もあり)すると、家督を継ぎ、岡本家の当主となる。 なお、正親については、岡本家の系図では、初代富高から数えて5代目の当主としているが、正親の祖父、3代目に当たる重親と、その父に当たるとされる2代目の正高の親子関係が年代的に見て成立しないため、正親を5代目とすることには、かなりの疑いがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡本正親」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|