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岡田 晋(おかだ すすむ、1924年 - 1991年9月17日〔「岡田 晋氏」『読売新聞』1991年9月19日付け朝刊、31面。〕)は、日本の映画評論家。 東京生まれ。1944年、日本大学藝術学部映画学科卒。映画評論家として活動。『キネマ旬報』編集長を経て、1977年から1988年まで九州芸術工科大学画像設計学科教授〔 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧〕。のち神戸芸術工科大学教授に転じ、在職中にパリで客死〔。 日本映像学会の設立に尽力した。 ==著書== *『日本映画の歴史』三一新書 1957 *『誰でも知りたい8ミリ映画の常識』光画荘 1959 *『壁画からテレビまで 映画の新しい論理』三笠書房 1959 *『現代 レンズとフィルムによる』江藤文夫共著 1963 三一新書 *『シナリオの設計』ダヴィッド社 1963 *『現代映像論』三一書房 1965 *『映画理論入門』白揚社 1966 *『日本映画の歴史 その企業・技術・芸術』ダヴィッド社 1967 *『映像 人間とイメージ』美術出版社 1969 美術選書 *『映像未来学』美術出版社 1970 *『映像ディスプレイ』ダヴィット社 1971 *『日本人のイメージ構造』1972 中公新書 *『映画の世界史』美術出版社 1974 美術選書 *『映画と映像の理論』ダヴィッド社 1975 *『映画の誕生物語 パリ・1900年』美術出版社 1980 美術選書 *『映像学・序説 写真・映画・テレビ・眼に見えるもの』九州大学出版会 1981 *『遺跡と人間 イメージの旅』斉藤耕一撮影 集英社 1985 *『映画学から映像学へ 戦後映画理論の系譜』九州大学出版会 1987 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡田晋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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