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岡田栄[おかだ さかえ]
岡田 栄(おかだ さかえ、1873年(明治6年)1月10日〔『大日本人物名鑑 巻五の一』P.117-118〕 - 1940年(昭和15年)7月19日〔衆議院事務局『衆議院議員略歴 第一回乃至第二十回総選挙』、1940年〕)は、衆議院議員(立憲政友会)、弁護士。 == 経歴 == 高知県高岡郡松葉川村(現在の四万十町)出身。東京法学院(現在の中央大学)を卒業し、判事検事登用試験・弁護士試験に合格。神戸地方裁判所判事、大阪地方裁判所判事を経て、関東総督府審理官、関東都督府法院判官を歴任し、韓国政府法務補佐官を務めた〔『近代土佐人』P.26-28〕。その後、官を辞して弁護士を開業した。 1912年(明治45年)、第11回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。1918年(大正7年)の衆議院補欠選挙で再選された〔『官報』第1676号、大正7年3月7日〕。 その他、北海道と朝鮮で農場を経営した〔。
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