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岡 義達(おか よしさと、1921年5月28日 - 1999年6月2日)は、日本の政治学者。専門は、政治学。 東京都生まれ。旧制府立高等学校、1946年東京帝国大学法学部政治学科卒業。1951年同大学院特別研究生中退。堀豊彦に師事。一橋大学社会学部助教授、東京大学法学部教授(1964-1982年)、大東文化大学法学部教授(1982-94年)を歴任。東京大学名誉教授。 寡作ではあるが後掲の主著『政治』に典型的な、独自の文体による個性ある「政治学原論」には玄人筋を含めてファンが多いとされる。 東大名誉教授・政治学者(政治史専攻)の岡義武は実兄。教え子に大嶽秀夫、田中善一郎、樋渡展洋などがいる。なお、岡を正式の「指導教官」としていたわけではなかったが、舛添要一(ヨーロッパ政治史専攻)も政治学の「恩師」として岡の名前を挙げることがある。 ==著書== ===単著=== *『政治』(岩波書店[岩波新書], 1971年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡義達」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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