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岡芳包[おか よしかね] 岡 芳包(おか よしかね、1915年(大正4年) - 1991年(平成3年)9月1日)は、日本の医学者。生理学者。大阪府大阪市出身。大阪府立市岡中学校、浪速高等学校、大阪帝国大学医学部卒業。 == 経歴 == 1943年に大阪帝国大学(現大阪大学)講師、1945年に同大学助教授に就任。1945年7月 大阪大学 医学博士 論文の題は 「生体肝組織における酸化還元電位的場に関する研究」〔博士論文書誌データベース〕。 その後、1948年7月に新設の徳島医科大学(現徳島大学)初代教授に就任。1951年に新制大学の発足に伴い徳島大学教授となり、1967年に同大学医学部長に就任。 1975年より日本学術会議10・11期会員に選出、国際学術交流委員会会員・生理科学研究連絡委員会等を歴任。1979年に徳島大学学長に就任。 1987年、春の叙勲で勲二等旭日重光章を受章。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡芳包」の詳細全文を読む
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