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岡野馨 : ウィキペディア日本語版
岡野馨[おかの かおる]
岡野 馨(おかの かおる、1893年2月20日 - 1941年12月12日)は、フランス文学者
岡野知十の子として東京に生まれる。1915年東京外国語学校卒業。1921年フランスに渡る。のち陸軍大学校教授。
==翻訳==

*エス・ボナールの罪 アナトール・フランス 岡野かをる訳 春陽堂 1923
*アリアーヌと青鬚・尼僧ベアトリス(マアテルリンク) シヤントクレヱル(ロスタン) 世界童話大系 世界童話大系刊行会 1924 
*小間使日記 ミルボオ 春陽堂 1925 「小間使の日記」永井順共訳 新潮文庫 
*タイス アナトール・フランス 世界文学全集 新潮社 1929 「舞姫タイス」角川文庫 
*世界童話劇集 上 小山内薫松田衛共訳 近代社 1930
*ザイール ヴォルテール 岡野かほる訳 世界戯曲全集 第31巻
*ヱルナニ(ユーゴー) 戯れに恋はすまじ(ミュッセ) ルイ・ブラス(ユーゴー) 岡野かをる訳 同32巻 近代社世界戯曲全集刊行部 1927-1930
*水夫 ピエル・ロチ 春陽堂 1933 (世界名作文庫
*戦争と人 世界大戦の省察 デブネ 岩波書店 1944 (軍事文化叢書)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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