|
岩城 雄次郎(いわき ゆうじろう、1935年9月9日 - )は、タイ文学者、翻訳家、小説家、詩人。 東京生まれ。東京外国語大学タイ語科で松山納にタイ語を学び、1960年卒業後は高校の英語教師となり、64年始めてタイを訪れる。1970年タイのチュラロンコーン大学客員講師を77年まで、78年東京外国語大学非常勤講師となり85年まで、87年産能短期大学教授、日本ペンクラブ会員(国際委員)、日本翻訳家協会理事、95年短大を辞任し文筆に専念し、日・タイ文学者交流センター主宰、2003年より外務省研修所タイ語非常勤講師。 タイ文学の翻訳・紹介に努め、94年タイ文化功労章受章、2007年タイのメーホンソーン県クンユワム中高等学校の生徒を対象に、岩城雄次郎文学賞を創設。08年タイの翻訳家らより翻訳家功労賞を授与される。 ほか詩集、小説も書く。 == 著書 == *日タイ比較文化考 勁草書房 1985.11 *英語対照タイ語会話 大学書林 1987.3 *ぼくも、シャム行きさん 近代文芸社 1990.9 *タイ語二十八課 大学書林 1992.6 *暹羅国武士盛衰記 真説ヤマダナガマサ 光和堂, 1996.9 *タイ現代文学案内 変動する社会と文学者たち 弘文堂, 1997.5 *君の名は、タイの文学 詩集 花神社 2000.9 *ぼくは、タイランド 詩集 花神社, 2005.2 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岩城雄次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|